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グローバルアジア研究科は、ビジネス・言語・文化遺産の3つの分野を重視した総合的かつ先端的なカリキュラム体系、「世界化する新しいアジア」の方向性をさぐるための研究・教育の場をコンセプトとした大学院です。

資本主義が国境を越えグローバルに展開されるようになって、貧困と格差の拡大、無秩序な自然の収奪の結果の気候変動などの問題が深刻化し、それらの解決のためには、既存の領域、分野に捉われない発想力、課題解決能力が求められています。そこで要望されるのは、自分の専門性を有しながら他者の専門性をも課題解決に活用できる「共創力」を持つ人材です。

修士課程では、経済、ビジネス、地域文化、日本語教育、西アジア考古学、文化遺産等の研究領域で専門性を有しながら、領域・分野を超えた発想力を持てる高度専門職業人育成を目指しています。また、博士課程では、さらに専門知識、他領域への理解を深め、世界に発信できる人材養成を目指しています。

専門分野を超えた教員の連携の下、厳しくも懇切丁寧な指導を目指しています。

プロフィール
高橋 伸子 グローバルアジア研究科
研究科長
高橋 伸子 たかはし・のぶこ
2004年
青山学院大学国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻 博士(国際経営)
2006年
国士舘大学大学院グローバルアジア研究科課程委員
2022年
国士舘大学大学院グローバルアジア研究科長
<所属学会等>
  • 日本会計研究学会
  • 日本会計史学会
  • 会計理論学会
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