体育学部

体育学部主催、町田市後援の「こどもスポーツ教室」が1月27日に町田キャンパス第3体育館で行われ、町田市内に住む児童ら23人が参加しました。

本イベントは、小学生を対象に、基礎体力を高めるプログラムやさまざまなニュースポーツを全3回にわたり紹介するもので、今回初めて実施しました。

第1回目となる1月27日は、ベースボール型スポーツの「ティーボール」が行われました。

はじめに体育学部こどもスポーツ教育学科の陳洋明講師による準備運動が行われ、児童らは音楽に合わせて体をほぐしました。

将来、小学校教員を目指すこどもスポーツ教育学科の学生11人が各グループのサポートに入り、ボールを捕る時の姿勢やバットの振り方などをアドバイスしたほか、野球経験のある学生の指導の下、2人一組に分かれてキャッチボールやバッティング練習を行いました。

最後に、学生たちがティーボールのルールを実践しながら説明し、グループ対抗で試合を行い、大いに盛り上がりました。

参加した児童からは「普段は公園でバスケットボールやキャッチボールを行っているが、ティーボールは初めてだった。新しい友達もできて楽しかった」など、満足そうな感想が聞かれました。