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2015年12月19日

第3回「東京裁判」研究会を開催しました

国士舘創立100周年記念事業の一環として、極東国際軍事裁判研究プロジェクト主催による第3回「東京裁判」研究会を開催しました。

 

日時: 平成27年12月19日(土)  15:00~17:00

会場: 国士舘大学 34号館 B301教室

論題:『東京裁判の虚妄とジャーナリズム』

 東京裁判は、裁判を装った復讐だった。占領下で戦時捕虜を不当裁判で処刑することは、国際法違反である以上に、復讐を正当化する『文明の逆行』である。オーストラリアの弁護士で東京裁判で博士号を取ったデール・スミス博士は、『司法殺人?』という著書で東京裁判の不当性を訴えている。私は法律家ではないが、50年にわたりイギリス、アメリカの主要紙の東京支局長を務めてきた。ジャーナリストとして、不当な裁判により、日本の名誉が貶められていることに義憤を感じる。いわゆる『南京大虐殺』も含め、連合国の占領史観の虚妄を世界に知らせる使命感を感じる。このことにジャーナリスト生命を賭す。とりわけ、『南京大虐殺』も『東京裁判』も、西側メディアの特派員たちによって、世界に虚報が発信された。その実態と、世界の学者、ジャーナリストが、『南京大虐殺』『東京裁判』という虚妄を打破し、真実を報道してゆかなければならない。マッカーサーの呪縛から、日本は解放されなければならない。

 

講師:ヘンリー・S・ストークス 氏   通訳:藤田 裕行 氏(国際ジャーナリスト)

 1938年英国生まれ。61年オックスフォード大学修士課程修了。62年『フィナン シャル・タイムズ』社入社。64年初代東京支局長。67年英国『タイムズ』紙・東 京支局長。78年『ニューヨーク・タイムズ』紙・東京支局長を歴任。国際的に知られたジャーナリスト。三島由紀夫氏と最も親しかった外国人記者としても知られる。著書に『三島由紀夫生と死』(清流出版)、『なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか』(祥伝社新書、加瀬英明氏との共著)、『連合国戦勝史観の徹底批判!』(自由社、藤井厳喜氏との対談)、『目覚めよ!日本』(日新報道、植田剛彦氏との対談)、『外国特派員協会の重鎮が反日中韓の詐欺を暴いた』(悟空出版)は、発売2か月で3万部。祥伝社新書『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』は、発売5か月で10万部を超えるベストセラーとなり大きな反響を呼んだ。夕刊フジに『目覚めよ日本』コラムを執筆するほか、平成28年の年初に外交評論家の加瀬英明氏と日本文化についての共著を祥伝社より出版予定。

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