日本の伝統文化として今も継承され生き続ける
武道の研究を通じ、文武不岐(両道)の人間学の
実践・普及を目的とする国士舘ならではの研究機関
1978年に設置された本研究所は、日本の伝統文化として今も継承され生き続ける武道の研究を通じ、文武不岐(両道)の人間学の実践・普及・発展を目的としています。真の日本人、国士の養成機関として、国士舘大学建学の精神を重んじた、国士舘ならではの研究機関といえます。
主な研究活動として、日本伝統文化の研究とその継承、21世紀の時代における武道の研究、講演会や研究会などの開催、国士舘大学『武徳紀要』『武・徳』『国士研究会』所報の発刊などを行っています。
また、海外諸国との交流や、国内外における武道の指導、普及等も積極的に行い、世界平和に貢献する人材の育成方法を探求しています。
武道・徳育研究所の業務内容
- 日本精神史から観た、文武不岐(両道)の研究と調査
- 文武不岐(両道)の基本文献の収集と刊行
- 我が国の歴史上および国士伝中の人物研究
- 日本伝統文化の研究とその継承
- 国内外における武道の普及および指導
- 国際交流
- あるべき日本人教育および教育理念の研究
- 我が国の教育の現状把握と正常化運動の展開
- 国士舘大学『武徳紀要』『武・徳』『国士研究会』所報の発刊
- 公開講座、講演会、研究会等の実施
- 国際シンポジウム開催
- 障害者武道療育の構築