学部概要

教育研究上の目的

地球規模で起こっている環境問題、外国に例を見ない速さで進行している少子高齢化、科学技術立国日本の基本であるものづくりが抱える問題点等の深刻な社会問題をふまえて、理工学という広大な分野を従来のような狭い専門分野にとらわれず、幅広い教養と知識に裏付けられた視野の広さと大局的な判断力を身につけさせる教育を目的とする。理工学基礎知識を十分理解し、広い視野と柔軟な思考力、大局的な判断力、積極的に問題を発見し、解決のための方策を考える能力、それを周囲の人に理解してもらえる表現力、周囲の人々とのコミュニケーションを取りながら実行する能力、職業人としての倫理観を備えた人材の育成に努める。
以上の教育目標を達成するために理工学科の中に次の6学系を設ける。それらの特徴は次の通りである。

【機械工学系】
プロジェクト教育形式の実習授業を通じ、あらゆる工業分野に必要である機械工学について具体的に体得し、工業社会を支えることのできる人材の育成を目的とする。

【電子情報学系】
環境エネルギー、コンピュータ、インターネット、ソフトウェアの4分野の講義、実験を通して、次々と開発される新技術に柔軟に対応し、快適な環境を創造できる人材の育成を目的とする。

【建築学系】
建築福祉、建築デザイン、サステナブルをキーワードに自然と調和の取れた建築、町並み、都市の計画・設計を目指し、これに必要なデザイン、工学の深い知識と技術を持った人材の育成を目的とする。

【まちづくり学系】
多くの人が暮らす都市から自然豊かな農村漁村まで、そこに住む人々が安全・安心で生き生きと暮らせる「まち」を創造するための基礎知識や技術を持った人材の育成を目的とする。

【健康医工学系】
医用工学(ME)と医療技術(診療情報管理)を中心に、プロジェクト型研究や実験の実践的教育を中心に教育し、医療・工学の基礎知識を持った人材の育成を目的とする。

【基礎理学系】
科学技術を支える総合理学を有機的に学び、情報を的確に判断し、新たな知識を創造し発信していける人材の育成を目的とする。教職関係の科目を配置し、数学・理科の教員の育成も目指す。

入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

理工学部では、次のような学生を受け入れます。

  1. 理工学に強い興味を持っている人。
  2. 理工学部および希望する学系の教育研究上の目的を理解している人。
  3. 人と協調的な関係を築こうとする意志がある人。
  4. 理工学の知識を活かして、社会に貢献する意欲を持っている人。
  5. 積極的に新しい知見を吸収し、常に向上心を持っている人。

理工学部入学までに身につけてほしいこと
入学までに、数学・理科を中心とした以下の基礎学力を身につけておくことが望ましい。

  1. 数学については、基本的な概念や原理・法則を理解して、論理的に考察し、数学的に
    処理できる能力を有していること。
  2. 理科については、様々な科目に興味を持ち、自然の規則性、法則性を理解していること。
  3. 論理的に理解し、表現できる国語力および、理工学分野での共通言語である英語の
    素養を身につけていること。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. 1学科6学系制による学系聞の連携を通じ、幅広く理工学の専門科目を履修できます。
  2. 初年次教育として、ものづくりの基礎や理工学基礎科目群で各学系の専門基礎を学びます。
  3. 体系的なカリキュラムで3年次のゼミナール、4年次の卒業研究へつなげます。
  4. 学年担任、アカデミックアドバイザーにより、1年次から専任教員の個別指導を受けることができます。
  5. キャリアデザインで大学4年間の学習と卒業後の目標を定めます。
  6. 習熟度に応じた数学・英語の授業や少人数の専門科目で、きめ細やかな指導を受けることができます。
  7. フレキシブル入試制度により入学した学生は、1年次春期は学系を決めず幅広く学び、春期終了時に秋期からの学系を決定することができます。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

国士舘建学の精神を理解し、国士舘大学の教育理念に沿った実践的能力を身につけるとともに、次の条件を満たす者に卒業を認定し、学土学位を授与します。

  1. 所定の単位を取得していること。
  2. 理工学に関する基礎概念を理解し実践できること。
  3. 理工学の知識を通して、社会に貢献できる力を身につけていること。
  4. 社会構成員の一員としてふさわしい人間性を有すること。

各学科専攻のポリシー

機械工学系
教育研究上の目的

機械工学の基礎をしっかり学び、社会でどのように機械工学が技術立国を支えているのかを肌で実感できる教育を授けます。この教育の骨格はカリキュラムを通じて習得した知識を自ら問題を発見し解決する力を要請するPBL形式の授業です。この授業を通して、機械工学の基礎をしっかり身につけ実務に携わったときに、創造的であり、個性的でアイディア豊かな技術者を育成することを目的とします。

入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

次のような学生を受け入れます。

  1. 機械やエネルギーに関心を持っている。
  2. 自動車やロボットなど科学技術を活かして活躍したいと考えている。
  3. ものづくり教育を主体にした大学での勉学に継続的に取り組める。
  4. 国際社会で活躍したいと考えている。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  • 1年では、入学までに学んだ数学、物理、情報の各科目を発展させ、2年次以降の専門基礎科目を学ぶための基礎力を培います。また、ものづくりの基礎科目を通じて、ものづくりの基礎となる知識とともに設計技術や工作を学びます。
  • 2年次には機械工学の基礎である材料、熱、流体、機械(機構)の力学を習得します。また、実験や設計製作プロジェクトを通じて、レポートを作成し、現象を分析する能力を習得します。
  • 3年では将来の進路に応じた専門科目を選択して履修することで、より高度な機械工学を身につけます。
  • 学部4年間の機械工学の集大成として、卒業研究を実施します。国内外の文献を調査し、実験や実習を行うことで、専門とする技術の学習方法や内容への理解を進める手法を修得します。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

国士舘の建学の精神を理解し、理工学部の教育理念に沿った実践的能力を身につけるとともに、次の条件を満たす者に学士学位を授与します。

  1. 機械工学に関する4力学の基礎を修得し、技術に関する問題を解決する能力を有する。
  2. 機構、エネルギー、環境、材料の分野において、応用力を修得している。
  3. 機械工学の新しい知識や技術を意欲的に吸収し、他に説明できる能力を持つ。
電子情報学系
教育研究上の目的

「環境・エネルギー」、「コンピュータ・通信」、「インターネット・マルチメディア」、「ソフトウエア・IT」を主たるキーワードとして教育および研究を行います。これらの教育および研究を通じて、日々発展していく新技術に柔軟に対応できる技術者、および刻々と移り変わる社会のニーズに柔軟に対応できる技術者を育成することを目的とします。

入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

次のような学生を受け入れます。

  1. 電子情報について興味や関心を持っている事柄が1つ以上ある。
  2. 電子情報について勉強をしてみたいという意欲がある。
  3. 入学後の就学に必要な基礎学力としての知識を持っている。
  4. 電気・電子・情報に関する資格や免許を取りたいという意志がある。
  5. ものづくりが好きである。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  1. 導入教育として電子情報の基礎教育科目において少人数で演習を行いながら、電子情報への興味や関心をさらに高めます。
  2. ものづくり基礎科目を通じてものづくりへの興味をさらに高めます。
  3. 2、3、4年に配置してある実験科目を通じて実際に理論を確かめます。
  4. 情報系の科目を通じてネットワークや情報技術を習得することができます。
  5. 電気主任技術者、特殊無線技術者、情報処理技術者、技術士などの資格の取得に向けた学習ができます。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

国士舘の建学の精神を理解し、理工学部の教育理念に沿った実践的能力を身につけるとともに、次の条件を満たす者に学士学位を授与します。

  1. 電子情報の学問内容および方法を理解している。
  2. プレゼンテーション技術を身につけて自己の考えを論理的に発表できる。
  3. 自ら設定した課題について実験、コンピュータシミュレーションのいずれかの方法を用いて考察することができる
  4. 電子情報の知識を活用して社会のニーズを調査・検討し、地域や社会に貢献できる。
建築学系
教育研究上の目的

「サステナブル」、「建築デザイン」、「建築福祉」をキーワードに自然と調和の取れた人間的な価値観とスケールを重視した、建築、町並み、都市の計画・設計・生産を目指し、これに必要なデザインおよび工学の深い知識と技術を持った人材の育成を目的とします。

入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

次のような学生を受け入れます。

  1. 建築・都市に関連する様々な生産活動に強い関心がある。
  2. 建築を学びたいという強い意欲がある。
  3. コミュニケーション力を育み、チームの一員としても調和しようと努力することができる。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  1. 「建築総合技術・サステナブルコース」、「建築・都市デザインコース」、「建築福祉・医療コース」のうちから選択して学ぶことができます。
  2. 1年次は建築に対する興味や関心の導入、2年次は建築全般に関する基礎的な基盤の構築、3年次は応用的な技術と知識の習得、4年次は卒業研究を中心とした社会を見据えての展開といった体系的なカリキュラムで学びます。
  3. 人々に夢や希望を与えるクリエイティブでユニバーサルなデザインを創出する力を養い、安心・安全で環境に優しい技術を開発するための知識や実践力・応用力を身につけます。
  4. 実習活動を通して課題を自ら追求する能力を高め、社会のニーズやライフスタイルの変化に対する感受性を豊かにします。
  5. スタジオ教育を通して専門分野を同時的・重層的に学び、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を磨きます。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

国士舘の建学の精神を理解し、理工学部の教育理念に沿った実践的能力を身につけるとともに、次の条件を満たす者に学士学位を授与します。

  1. 建築学に関する基礎的知識と幅広い視野を有している。
  2. 他者と協調して合理的・科学的に問題を解決する総合的な能力を有している。
  3. 仕事に対する倫理感を有し、継続的な能力の開発・向上に努めることができる。
まちづくり学系
教育研究上の目的

建学の精神に基づく学習の実践を通じて、自主的な学習態度と積極性を身につけ、自己の将来像を見据えながら関心のある分野についての探求心を向上していくことが目標です。その結果、複合的な視野と的確な判断力・洞察力とともに創造的なデザイン能力ならびに柔軟な問題解決能力を持つ技術者を育成することを目的とします。

入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

次のような学生を受け入れます。

  1. 公共のものづくりに携わってみたいという意欲がある。
  2. 景観デザインに興味がある。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  1. 少人数教育により、1年次は総合教育、外国語、専門基礎科目を重点的に学習し、基礎学力の向上を目指します。
  2. 2年次以降はデザイン分野と環境エンジニアリング分野の2つの専門分野から選択して学ぶことにより、応用力を身につけます。
  3. コンピュータ操作に習熟し、プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を高めます。
  4. 企業等と連携した学外実習を通して、ものづくりを実感します。
  5. 4年次は総合的知識の集約として、卒業研究を中心に特定のテーマに基づき研究を行います。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

国士舘の建学の精神を理解し、理工学部の教育理念に沿った実践的能力を身につけるとともに、次の条件を満たす者に学士学位を授与します。

  1. 自然環境との調和を図りながら、デザインを実践する能力がある。
  2. 実務設計に通用する技術を習得している。
  3. 技術者としての倫理を自覚している。
健康医工学系
教育研究上の目的

基礎医学・医療情報に関する知識を基盤に、国民の健康、理工学技術およびスポーツ文化の向上に寄与するために、心と身体に関する科学の理論と技術を身につけ、健康に関する総合的知識を持つ人材を育成することを目的とします。

入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

次のような学生を受け入れます。

  1. 健康、スポーツ、医療に強い関心を持っている。
  2. 人間の身体について学びたいという意欲がある。
  3. 人々の健康維持と健康増進に貢献したいと考えている。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  1. 1年次から医学の基礎知識を学びます。
  2. 2年次以降は医用工学、医療情報に必要な技術と臨床医学の知識を身につけます。
  3. 2年次から3年次にかけて、プロジェクト研究を通じ健康・医療・スポーツ分野に関する知識の基盤を確立します。
  4. 3年次のゼミナール、4年次の卒業研究を通じ、より高度で専門的な知識を習得します。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

国士舘の建学の精神を理解し、理工学部の教育理念に沿った実践的能力を身につけるとともに、次の条件を満たす者に学士学位を授与します。

  1. 健康や医療に関連する幅広い理工学知識を有している。
  2. 基礎医学・医療情報、スポーツ工学に関する知識を活かして、社会に寄与できる能力を有している。
  3. 人命を尊重すると共に高い倫理観を有している。
基礎理学系
教育研究上の目的

自然の仕組みを解き明かし、人類の進歩に貢献する理学の各分野を有機的かつバランスよく学ぶことにより専門性を身につけ、情報を的確に判断し、新たな知識を創造・発信できる人材の育成を目的とします。教職科目を配置し、理学の知識を生かして社会に貢献する数学・理科の教員の育成も目指します。

入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

次のような学生を受け入れます。

  1. 数学、物理学、化学、生物学、地球科学、情報科学などの理学の分野に強い興味を持っている。
  2. 理学の知識や経験を活かして社会に貢献したいと考えている。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  1. 数学、物理学、地球科学、情報科学を中心とした理学の各分野の科目を学びます。
  2. 数学・理科の教員の育成のための教職の科目を学ぶことができます。
  3. 習熟度別クラス編成により、理学の基礎である微分・積分、線形代数を学生の理解度に応じて学びます。同時に理科分野の基礎科目である物理実験を通じ、自然科学のものの見方、考え方の基本を身につけることができます。
  4. 1、2年次では、段階的に配置された少人数の科目を通じ、数学または理科の専門分野を理解するのに必要な知識、計算力、論理的思考力を身につけることができます。
  5. 3、4年次では、少人数のきめ細やかな指導を受け、数学的なものの見方、考え方、自然科学の論理的思考力およびコミュニケーション能力(自分の考えをまとめ、表現する力)を身につけることができます。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

国士舘の建学の精神を理解し、理工学部の教育理念に沿った実践的能力を身につけるとともに、次の条件を満たす者に学士学位を授与します。

  1. 理学の基礎知識を有し、理解している。
  2. 論理的思考力とコミュニケーション能力を有している。
  3. 理学の知識を活かして社会に貢献できる能力を有している。

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