体育学部の全学年が学んでいる多摩キャンパスは、国内最大の都市開発が進む多摩ニュータウンの一角にあり、高台に建つ同校舎は周辺でもひときわ目立つ存在です。充実した体育設備で、日本のスポーツ界をリードする選手を養成しています。屋外には、400メートル・トラックが6コースある全天候型のグラウンド、ラグビー場、テニスコート、野球場などがあります。中でも、高校野球部が世田谷の授業を終えてから練習にかけつける野球場は、甲子園出場に6度導いた陰の立て役者。ロサンゼルス・ソウル五輪の金メダリスト斉藤仁を生んだ柔道部は武道棟で稽古にはげんでいます。