2025年関東大学ハンドボール秋季リーグ戦が8月30日から9月28日にかけて行われ、本学は8勝1分勝ち点17の成績で2シーズン連続5回目の優勝に輝きました。
春季リーグチャンピオンの本学は、春季に続いてゴールキーパー松下幸祐選手(体育4年)を中心とした「守り勝つチーム」を体現するとともに、副主将の武藤瑞希選手(体育4年)がチームの長所だと話す「ディフェンスからの速攻」が随所で発揮されるなど、攻撃力も増して総合力の高いチームへと成長を遂げました。迎えた秋季リーグ戦では、リーグ最少失点をマークするなど持ち前のディフェンスを武器に序盤から白星を重ね、最終戦となった中央大学との一戦こそ引き分けたものの、リーグ戦を通して無敗の"負けないチーム"で創部史上初のシーズン連覇に輝きました。
個人賞では、松下選手が最優秀選手に選出されたほか、首藤大輝選手(体育4年)、狩野拓己選手(体育4年)、井上巧登選手(体育3年)が優秀選手、武藤選手が敢闘賞、山川礼緒選手(21アジア2年)が優秀新人賞に輝くなど本学選手が広く活躍しました。
リーグ戦を終え、主将である首藤選手は「春秋リーグの連覇を自分たちの代で達成できたことはうれしいです。コート上以外の選手も含め、チーム全員で一丸となってつかんだ優勝です」と喜びながらも「あくまで目指すは全日本インカレ優勝・日本一です」と力強く話しました。
ハンドボール部は、11月2日から石川県で開催される全日本学生ハンドボール選手権大会に出場し、創部史上初の2シーズン連覇および全日本インカレ優勝の"完全な日本一"を目指します。
首藤主将のコメント
春秋リーグの連覇を自分たちの代で達成できたことはうれしいです。試合に出場した選手はもちろんのこと、コート上以外の選手も含めチーム全員で一丸となってつかんだ優勝です。チームの目標はあくまで全日本インカレ優勝・日本一です。後悔のないよう全力で頑張ります。
武藤副主将のコメント
春季リーグを終え、国士舘の強みであるディフェンスに磨きをかけてきました。今回の秋のリーグ戦ではそれらを生かすことができ、僅差でも粘り強く勝ち切ることができました。インカレに向け、チームの持ち味をさらに伸ばせるように練習に励んでいくとともに、副主将として最後まで全力でチームを引っ張っていきたいです。
松下選手のコメント
優勝できたことはうれしいですが、全勝で終えられなかったことや自分のプレーに悔しさが多く残りました。この経験を生かし、インカレに向けチーム一丸となって練習に取り組み、最後は日本一になってチームメイトと笑顔で終えられるように頑張ります。
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詳細は関東学生ハンドボール連盟ホームページをご覧ください