ドイツ・ラインルールで開催中のFISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会において、7月19日に行われた競泳・男子200m個人メドレーで、森拓海選手(政経4年)が見事金メダルを獲得しました。
レース前半の100mは4番手で折り返した森選手でしたが、後半の平泳ぎでトップとの差をわずか0.11秒にまで縮めると、ラスト50mの自由形で一気に追い抜き、1分57秒24の好タイムでフィニッシュ。
大会新記録での優勝となり、日本チームにとって今大会全競技を通じて初の金メダルとなりました。
さらに森選手は、同17日に行われた男子400mフリーリレーにも出場。日本代表チームの第1泳者として力泳し、3分14秒19の好記録で2位に入り、日本学生新記録を樹立し、日本チームにとって今大会初の銀メダル獲得となりました。
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