news

2025.07.24

森拓海選手がワールドユニバーシティゲームズで金メダル!

水泳部男子・女子

ドイツ・ラインルールで開催中のFISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会において、7月19日に行われた競泳・男子200m個人メドレーと23日に行われた男子400m個人メドレーで、森拓海選手(政経4年)が見事金メダルを獲得しました。

200m個人メドレーでは、レース前半の100mを4番手で折り返した森選手でしたが、後半の平泳ぎでトップとの差をわずか0.11秒にまで縮めると、ラスト50mの自由形で一気に追い抜き、1分57秒24の好タイムでフィニッシュ。
大会新記録での優勝となり、日本チームにとって今大会全競技を通じて初の金メダルとなりました。

400m個人メドレーでは、レース中盤の200m時点で4番手につける苦しいレース展開の中で粘りをみせ、ラスト100mの自由形からスパートをかけると、残り50mから一気にトップに躍り出て4分12秒54の好記録でフィニッシュし、今大会2つ目となる金メダルを獲得しました。

さらに森選手は、リレー種目にも出場。同17日に行われた男子400mフリーリレーでは、第1泳者として力泳し、3分14秒19の日本学生新記録で2位に入り、日本チームにとって今大会初の銀メダル獲得に貢献しました。23日に行われた800mフリーリレーでも、連戦の疲れを感じさせない圧巻の泳ぎで7分09秒47の好記録に貢献し、銅メダルを獲得しました。

森選手は出場した全種目でメダルを獲得するなど、圧巻のパフォーマンスで世界を魅了しました。

関連記事

目指せ! 国士舘から世界へ 森拓海選手インタビュー(種目:競泳 FISUワールドユニバーシティゲームズ日本代表)
森拓海選手がFISUワールドユニバーシティゲームズ競泳日本代表に選出!
第100回日本学生選手権水泳競技大会で森拓海選手が優勝!
【ジャパンオープン2024】森拓海選手が200m個人メドレーで優勝

メダルを手にする森選手(右)と水泳部監督の和田匡史教授(左)