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2022年12月19日

持続可能な開発のためのスポーツ国際プロジェクトの総括会議inパリに本学教職員が参加しました

ヨーロッパ非政府スポーツ機構青少年部門(ENGSOユース)による「持続可能な開発のためのスポーツ」プロジェクトの総括となる会議が昨年11月28・29日にフランス・パリで開催され、5月にセネガル・ダカール、9月に日本・東京と、3大陸にわたって行われた全てのプログラムが終了しました。


28日の会議には本学から体育学部の田原淳子教授と秋葉茂季講師、防災・救急救助総合研究所の曽根悦子講師、職員の久保田義衛さんが出席しました。本プロジェクトの成果発表の中では、曽根講師が日本を代表してダカール研修会の感想を述べ、貴重な体験を振り返りました。また、基調講演やパネルディスカッションを通してメガスポーツイベントの持続可能性とレガシー、ユースの役割について参加団体で改めて認識を共有しました。

 

29日には、プロジェクトの参加団体による総括パートナー会議が行われ、9月の東京研修会後に研修の成果として各国で実践された持続可能な取り組みについて報告がなされました。日本からは秋葉講師が、学園祭での研修会の報告と参加型のSDGsアイデアツリー企画を紹介しました。


本プロジェクトは、若年者に向けたスポーツと教育に関するプラットフォームの構築などを図るため令和2年にスタートしました。コロナ禍でスケジュールの変更が余儀なくされましたが、令和4年に3回の研修会が実現し、オリンピック開催国を中心とした4カ国5団体のユースリーダーやトレーナー、コーチらが、持続可能な開発目標達成のためにスポーツがいかに貢献できるかについて、ディスカッションなどを通して知識を深め、実践力を養いました。

これまでのプロジェクト内容
  • 28日の「持続可能な開発のためのスポーツ会議」の様子28日の「持続可能な開発のためのスポーツ会議」の様子
  • 29日の「総括パートナー会議」の様子29日の「総括パートナー会議」の様子
  • 秋葉講師による発表秋葉講師による発表
参加メンバーで記念撮影参加メンバーで記念撮影
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