21世紀アジア学部

7月11日(火)21世紀アジア学部の韓国語授業内で、韓国 延世大学の名誉教授、呉世祚先生による「K-Culture」に関する講演会が町田キャンパスにて行われ、韓国語の授業を履修している学生、約200名ほどが参加しました。

講演会は、日韓の面積、人口、宗教等の基本情報や挨拶、食事の仕方等の比較から始まり、
日本にはない韓国の兵役制度や住宅制度などの紹介がありました。
講演会後半では、K-pop, K-food, K-beauty, K-dramaに焦点を当て、
各分野がなぜ世界的な人気となっているのかという理由等を解説していただきました。

最後には、呉先生の「座右の銘」である、
「いつも喜びの気持ちを持って、物事に最善を尽くす」
「困難は日常的なことであり、喜びと発展の始まりである」
「愛、謙虚さ、忍耐を持って、人格者の道を歩く努力をする」
という言葉をご紹介いただき、また、「共に歩んでいきたい国として、日本と韓国、両国の更なる発展を願います」と述べられ、講演を終了しました。

講演会後、学生からは、「韓国文化」、「日韓関係」、「現在、韓国で流行していること」について質疑応答があり、言語だけでなく、様々な韓国文化についてお話を聞くことができる貴重な機会となりました。