研究活動の紹介

宅地地盤の液状化対策、文化的石垣・石積擁壁の耐震対策、斜面の崩壊対策の研究
熊本城等の地震・豪雨等による石垣被害分析、城壁の、文化財石垣・石済み擁壁の補修・補強に関する研究、液状化被害分析およびその対策工法に関する研究、地震による建物・宅地地盤被害の分析、タブレット及び携帯による被災判定システムの開発
ゼミの紹介
地震・豪雨災害を分析して、強靭なまちづくりを考える
今後、我が国は30年以内の発生確率が70%程度としている南海トラフ地震や首都直下地震等の国家的危機が迫り、十分な強靱性を発揮できるように防災まちづくりを推し進める必要があります。このため当研究室では,特に地震に関連する宅地被害等の軽減による安心・安全なまちづくりを目指して研究を進めています。