2026年度全日本学生柔道体重別選手権大会(男子45回)が9月26日から27日にかけて日本武道館で行われ、100kg超級の工藤瑠希選手(体育3年)が優勝に輝きました。また、81kg級の竹吉瑞樹選手(同2年)、100kg超級の山本由聖選手(同2年)がそれぞれ準優勝に輝くなど本学出場選手が広く活躍しました。
大会初日、躍動したのは81kg級の竹吉選手でした。竹吉選手は、持ち前の身体能力を武器に初戦から豪快な一本背負いで会場を沸かせると、その後も強豪選手を相手に立ち技・寝技ともにバランスのよい柔道を展開。4回戦では全日本強化指定Bの強豪選手を相手に粘り勝ちを収めるなど、順当に勝ち進み決勝戦へ駒を進めます。決勝では、指導2を奪いなど試合の主導権を握りつつも、一瞬の隙をつかれた一本背負い投げで有効をとられて惜しくも敗戦し、準優勝となりました。
重量級が登場する大会2日目。工藤選手が最重量級の100kg超級を席巻しました。
9月上旬に行われた東京都学生柔道体重別選手権大会の王者として迎えた工藤選手は、好調の勢いそのままに4回戦までをオール一本勝ち(指導勝ちを含む)の盤石の柔道を披露。決勝戦では、寝技を駆使して勝ち進んできた山本選手との同門対決となります。決勝戦の畳では、両選手の恵まれた体躯が会場中の視線を引く中で、勝負が動いたのは開始1分。山本選手の内股を返した工藤選手が技ありを奪い先制します。その後は、一進一体の攻防が続く中、工藤選手が粘り強い柔道を貫き見事に優勝を決めました。
本大会の結果から、本学より4選手が11月7日から千葉県で行われる講道館杯全日本柔道体重別選手権大会への出場を決めました。
工藤選手のコメント
自分自身初の日本一のタイトルを獲ることができてとてもうれしいです。決勝では、序盤に技ありをとったものの、中盤の寝技で危ない場面がありましたが何とか勝ち切ることができました。今後は、まずは10月末に行われる尼崎の学生体重別団体で優勝すること、講道館杯での上位進出を目指して頑張ります。
竹吉選手のコメント
今大会は、毎試合厳しい戦いが続きましたが仲間の声援のおかげで厳しい戦いを乗り切ることができました。決勝では、自分の得意な組み手になれず、相手の技をまともに受けてしまい、ポイントを取られた後もうまく相手に逃げられて取り返すことができなかったです。今後は、全日本学生柔道優勝大会(無差別の団体戦)の選手になり優勝に貢献できるよう練習に励んでいきます。
山本選手のコメント
今大会では、安定感のない試合展開でも一戦一戦集中し、ここで負ければ次はないという気持ちで戦い抜きました。しかし、決勝で負けてしまってとても悔しかったのと同時に負けを素直に受け止めることができました。次回の大会までには自分に自信をつけて挑めるよう、練習に励みます。初出場となる講道館杯では、優勝を目指して頑張ります。
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詳細は、全日本学生柔道連盟ホームページをご覧ください。