4月15日、本学バレーボール部(男子)は、オーストラリアから来日したクラブチーム「AcademyOne」を町田キャンパスに招き、文化交流および合同練習を行い、親睦を深めました。
茶道体験による日本文化の紹介
オーストラリアチームは練習に先立ち、30号館の茶道室を訪問し、裏千家の泉水祐子非常勤講師および本学茶道部の協力のもと、茶道を体験しました。"歓迎"の意味を持つ「藤の花」をかたどった茶菓子で出迎えられた選手たちは、菓子切を用いて丁寧に茶菓子を切り分け、味わいました。
続いて、畳の上で正座をしながらお茶を点てるという慣れない所作に戸惑いながらも、真剣な表情で茶筅を動かし、自身が点てたお茶をチームメイトにふるまいました。お茶をいただく前には、一同で「お点前頂戴いたします」と唱和し、作法を体験しました。
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泉水講師は、「日本人は相手へのリスペクトを“礼”という形で大切にしている。お茶をふるまうときも、同じ気持ちを込めている」と説明し、茶道の作法とともに、日本の“礼”の文化についても伝えました。
茶道を体験した選手らは「素晴らしい経験でとても楽しかった」「お茶もおいしかった」と笑顔を見せました。
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体育館で合同練習と交流
その後、一同は体育館に移動し、本学バレーボール部とともに練習を行いました。練習は本学バレーボール部員が主導し、全員で声を掛け合いながら和やかな雰囲気で進行しました。本学部員らは、言語の壁に苦戦しつつも、ジェスチャーやアイコンタクトを活用して積極的にコミュニケーションを図り、プレーを通じて交流を深めていました。
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ヘッドコーチからのコメント
今回の交流を終え、オーストラリアチームのヘッドコーチは、「バレーボールへの理解を深めると同時に、日本文化についても学ぶことができる素晴らしい機会でした。国士舘大学の選手らは勤勉で、高い技術を持ち、規律正しい。日々の練習にどれほどの努力と献身を注いでいるかが見て取れました。選手たちの姿勢、チームワーク、そしてスポーツへの情熱は、私たちのチームにとって大きな刺激となりました」などと振り返り、双方にとって有意義な時間となりました。
また、茶道体験にも触れ「茶道で歓迎いただいたことは、日本の伝統とおもてなしの心をより深く理解する機会となり、私たちのチームの記憶に残る形で文化とつながる機会を与えてくれました。国士舘大学のあたたかい歓迎と寛大さに心より感謝し、この経験ができたことを大変光栄に思います」と感謝を述べました。
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国際交流を通じた競技力向上の取り組み
本学スポーツ競技会指定クラブでは、恵まれた施設環境を生かし、海外チームとの合同練習や練習試合を行うなど、国際的な交流を推進しています。選手たちは、異文化理解を重ねながら国際的な視点を養い、競技力向上に努めています。今回も、本学バレーボール部とオーストラリアチーム「AONE」との交流は、競技力向上のみならず、互いの文化理解と友情を育む貴重な機会となりました。