第78回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2025」の決勝戦が12月7日、東京・大田区総合体育館で開催され、バレーボール部(男子)が強豪早稲田大学と対戦し、惜しくもセットカウント0-3で敗北しましたが、大会史上初となる準優勝という素晴らしい成果を収めました。

バレーボール部(男子)は本大会で目覚ましい成長ぶりを見せ、史上初の決勝進出、そして、準優勝という快挙を達成しました。決勝戦では、日本代表の竹松魁柊選手(体育2年)をはじめ、総得点12点でチームに勢いをつけた工藤築選手(同4年)や総得点6点をマークした柳沢響木選手(21ア1年)らが活躍し、チームとしての結束力を発揮しました。守備面では、主将の勝又元哉選手(体育4年)がバックコートで10本のレセプション機会を担い、6割を安定返球に繋げチームを支えました。
また、工藤選手はパワフルなスパイクと献身的なプレーから大会の「敢闘選手賞」に輝き、個人としても大きな成果を残しました。チームとしても、部員全員で戦い抜く姿に観客やバレーボールファンが魅了されました。
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国士舘大学バレーボール部(男子)は、選手・スタッフ・応援を含む総勢約80名。「全員で闘う」という信念を胸に、コートの内外で一体となって戦い抜きました。その結果生まれた数々の熱く誇らしい勝利は、まさに“80人バレー”の結晶です。どの試合も最後まであきらめない熱い勝利の軌跡を、次なるステージへの大きな原動力として挑み続けます。
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