グランドスラム東京2025大会が12月6日~7日に開催され、男子90㎏級に出場した川端倖明選手(体育2年)が3位に輝きました。
川端選手は、足技を駆使して順当に勝ち上がるも、準々決勝で同階級で優勝した村尾三四郎選手に敗れ敗者復活戦へと回ります。
敗者復活戦では、バーレーン代表の選手を相手に得意の寝技で勝利。勢いそのままに迎えた3位決定戦では、相手に後ろ襟を掴まれるなど、得意の背負い投げを警戒される中、残り2秒で相手の一瞬の隙をついた会心の大内刈りを決め、見事に銅メダルをつかみ取りました。
そのほか、男子60㎏級の決勝では近藤隼斗選手(令和6年体育学部卒)と中村太樹選手(令和7年体育学部卒)による元同門対決が実現。近藤選手は立ち技、中村選手は寝技とそれぞれの強みを武器にハイレベルな試合展開となります。均衡が破れたのはGS開始3分15秒、近藤選手が切れ味鋭い内股で中村選手を豪快に投げ切り、一本勝ちで初優勝を果たしました。
大会結果
大会名:グランドスラム東京2025
日 時:12月6日~7日
場 所:東京体育館
男子60㎏級
優勝 近藤 隼斗選手
準優勝 中村 太樹選手
男子73㎏級
5位 田中 裕大選手(令和6年体育学部卒)
男子90㎏級
準優勝 田嶋 剛希選手(平成28年国士舘高校卒)
3位 川端 倖明選手
男子100㎏級
1回戦敗退 三木 望夢選手(体育2年)
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