第78回全日本新体操選手権大会が、11月7日~9日に群馬県・高崎アリーナで開催され、本学は団体総合で準優勝に輝きました。また、村山颯選手(国士高2年)が個人総合で優勝を果たし、同大会において史上初の高校生チャンピオンとなりました。
本学は、団体総合ではけが人などが相次ぎ万全な状態ではないながらも気迫の演技を披露。とくに、決勝では抜群の集中力で高難度の技を次々に決め切り、優勝した青森大学には惜しくも敗れたものの、予想点数を上回る圧巻の演技で会場を魅了しました。
個人種目においては、村山選手が大活躍しました。個人総合では、高校生ながらスティックでトップの得点をマークする圧巻の演技を披露。勢いそのままに、クラブでも全体2位の得点をマークするなど全種目を通して安定感ある演技で見事に個人総合優勝を果たしました。
また、種目別決勝スティックでも、芸術点および実施点ともにトップで終える抜群の演技で金メダルを獲得しました。
そのほか、貝瀬壮選手(体育3年)が個人種目別リングで6位入賞を果たすなど、本学選手が広く活躍しました。

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詳細は、公益財団法人日本体操協会ホームページをご覧ください。