11月1・2日、大阪府・はびきのコロセアムで令和7年度第71回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会が開催され、88kg級に出場した金丸幸生選手(21アジア3年)が準優勝に輝きました。
金丸選手は、直前でのけがの影響からスタート重量を下げる厳しい展開が強いられたものの、スナッチ競技をすべて成功し3位で折り返します。続くクリーンアンドジャーク競技においても、1・2試技目を危なげなく成功して勢いにのると、最終試技では140kgを見事に挙げきり1kg差を許していた選手に対してトータルでの逆転に成功。全試技を成功する盤石の試合運びで銀メダルをつかみ取りました。
金丸選手は「6本成功という理想の試合運びで表彰台にあがることができうれしいです。来年は優勝できるよう、常に重量を追い求める姿勢を忘れず練習に取り組んでいきます」とコメントを寄せました。
そのほか、65kg級に出場した小管春輝選手(21アジア2年)が7位入賞を果たすなど健闘しました。
詳細結果は以下の通りです。
大会結果
60kg級
9位 村松 春貴選手(体育4年)
65kg級
7位 小管 春輝選手(21ア2年)
71kg級
12位 滝本 真己選手(21ア4年)
14位 平良 匠選手(体育3年)
88kg級
2位 金丸 幸生選手(21ア3年)
団体
14位 国士舘大学
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