2025年世界ジュニア柔道選手権大会が10月5日~8日にペルーで開催され、男子60kg級に出場した松永烈選手(体育3年)が優勝、100kg超級に出場した畠山凱選手(体育2年)が準優勝に輝きました。
松永選手は、初戦から得意の袖釣込腰で一本勝ちを収めるなど担ぎ技を駆使して順当に勝ち進むと、決勝では天理大学の足立悠晟選手との日本人選手対決が実現。両者互いに譲らない試合展開の中、ゴールデンスコアの末に指導3を引き出す試合巧者ぶりを見せ、悲願の金メダルを手にしました。
畠山選手は、世界ランク上位選手を相手にしながら立ち技・寝技とバランスのとれた柔道スタイルを軸に強気の柔道で躍動。決勝では、背負投で一本負けを喫し、優勝にこそ届かなかったものの、昨年度1回戦敗退に沈んだ本大会でのリベンジを果たす銀メダルを獲得しました。
また、畠山選手は混合団体にも出場し、日本の金メダル獲得に貢献するなど最重量級の重責を担いながら活躍しました。
大会結果
大会名:2025年世界ジュニア柔道選手権大会
日時:10月5日~8日
場所:ペルー・リマ
男子60kg級
優勝 松永 烈選手(体育3年)
男子100kg超級
準優勝 畠山 凱選手(体育2年)
混合団体
優勝 日本
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