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2025.07.30

ワールドカップ・クルジュナポカ大会で稲木李菜子選手が団体総合で4位入賞

新体操部女子

ワールドカップ・クルジュナポカ大会が7月25日~27日にかけて、ルーマニア・クルジュナポカで行われ、稲木李菜子選手(21アジア4年)の所属するフェアリージャパンPOLAが団体総合で4位、種目別リボンで7位入賞を果たしました。

フェアリージャパンPOLAは、ミラノ大会の反省を生かし挑んだ初日、振付や表現といった芸術面では高い評価を得る演技で今シーズンのベストスコアをマークします。2日目は、前半、日本の持ち味である、安定し正確性のある整った動きを実践するも、後半ミスが続き、結果は団体総合4位と惜しくもメダル獲得とはなりませんでした。しかし、前回大会同様、メダルを十分に狙える実力を持ち合わせているフェアリージャパンPOLAは、次の世界選手権大会に向け活躍が期待されます。

稲木選手は「たくさんの応援ありがとうございました。今大会では、ミラノW杯での課題を改善し大会の臨みましたが、ミスが続いてしまい結果に繋げることができませんでした。この悔しさをバネに、更に練習を重ね、自信を持って世界選手権に出発できるようにしたいです」と次の試合に向け新たな意気込みを語りました。

大会結果

・大会名 ワールドカップ・クルジュナポカ(ルーマニア)
・日時  7月25日~27日

団体総合

4位 フェアリージャパンPOLA ※稲木選手が団体メンバー

団体種目別〈リボン〉

7位 フェアリージャパンPOLA

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