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2025.07.03

第25回男子ジュニア(U-21)ハンドボール世界選手権で日本代表がベスト16

ハンドボール部男子

第25回IHF男子ジュニア(U-21)ハンドボール世界選手権が6月18日から29日にかけてポーランドで開催され、日本代表はベスト16の結果となりました。

本学からは、首藤大輝選手(体育4年)、井上巧登選手(体育3年)、古川吉平選手(21アジア4年)、鎌倉悠真選手(21アジア3年)の4選手が選出されたほか、豊田賢治体育学部准教授が監督を務めました。

日本は、初戦のアメリカ戦は古川選手がチーム最多得点を決める活躍で勢いをつけると、続く韓国戦でも井上選手が5得点をあげる活躍をするなどして見事勝利。2勝1敗で予選ラウンドを通過し、史上初のメインラウンド進出を決めました。メインラウンド以降は、プロ選手を要するチームを相手に勝ち星をあげられなかったものの、本学選手らは日本の同大会での史上最高順位へ貢献しました。

本大会を終え、監督を務めた豊田准教授は「アジア王者として迎えた本大会では、選手の活躍により予選ラウンドを通過することができましたが、メインラウンドではヨーロッパ勢との戦いとなり、なかなか思うような試合展開ができませんでした。しかし、今後上位進出するための課題が明確になるなど、学びも多い大会になりました。本学から出場した4名の選手もより一層の高みを目指し邁進したいと願っておりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします」と話しました。

詳細結果は以下の通りです。

日本代表に選出された本学関係者

監督

豊田 賢治体育学部准教授

選手

首藤 大輝選手(体育4年)

井上 巧登選手(体育3年)

古川 吉平選手(21アジア4年)

鎌倉 悠真選手(21アジア3年)

本学から出場した4選手(左から井上選手、首藤選手、古川選手、鎌倉選手)
監督としてチームを率いた豊田准教授
日本代表チーム