2024年03月03日
令和6年能登半島地震復興支援チャリティーシンクロショーにおける義援金募金のご報告と御礼
令和6年能登半島地震復興支援チャリティーシンクロショーにおける義援金募金のご報告と御礼
令和6年能登半島地震で被災された方々の支援を目的に、本学シンクロナイズドスイミング部による復興支援チャリティーシンクロショーを2月24日に開催しました。会場入口にに災害義援金の募金箱を設置して来場者から義援金を募り、その結果、総額451,113 円の義援金が集まりました。
義援金は、2月28日に日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金(石川県、富山県、新潟県)」における被災地全域への寄付(振込)をさせていただきました。ここにご報告しますとともに、募金活動にご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
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ショーの会場となった世田谷キャンパスメイプルセンチュリーホールのプールには、地域住民ら300人余りが集まりました。
演技したのはシンクロナイズドスイミング部の部員と卒業生、同部出身の教職員のほか、国士舘大学シンクロナイズドスイミング講座受講生および国士舘ASクラブの小中高校生、本学水球部の学生ら合わせて約25人で、さまざまな曲調の音楽に合わせてメンバーが入れ替わりながら演技が披露されました。リオオリンピック銅メダリストや世界マスターズ水泳選手権優勝者、ASチャレンジカップ優勝者などもおり、迫力ある息の合った演技で観客を魅了しました。
来場者からは「高校の友人が演技すると聞いて来た。アーティスティックスイミングを間近で見たのは初めてで、すごいの一言。とても感動した」「学園祭のシンクロショーを毎年楽しみにしている。生き生きとした演技に元気をもらった」といった声が聞かれました。
本学シンクロナイズドスイミング部の足立夢実監督(本学体育学部講師)は「アーティスティックスイミングを通して被災地に思いが届けば」と話しました。
- 本学シンクロナイズドスイミング部足立夢実監督のあいさつ