2023年09月15日
八潮市商工会青年部とディスカッションを行いました
埼玉県八潮市、八潮市商工会青年部、本学政経学会の共催による社会連携プロジェクト「社会連携プレゼンテーション大会」に先立ち、9月5日に八潮市商工会館にて八潮市商工会青年部員とのディスカッションが開催され、本学政経学部の教員と学生12人が参加しました。
八潮市商工会青年部の定例会日だった当日は、初めに通常の定例会が行われ、本学の教員と学生はこれを見学しました。今回の定例会での主な議題は「ふるさと体験教室」に関わるものでしたが、参加した学生らは、八潮市や八潮市商工会青年部についての知識を深めるために、熱心に聴講していました。
定例会に続いて、四つのグループに分かれながら、商工会青年部員と本学学生とのディスカッションが実施されました。参加学生は今回のテーマである「社会連携と地場産業及び地場産品Ⅱ」を意識し、商工会青年部員に対し、事業内容やその環境、八潮市の現状などについて積極的に質問していました。一方で商工会青年部員は学生の質問に対し、丁寧に分かり易く、また気さくに答えていました。青年部員から学生に質問をする場面も多くあり、青年部員も熱心に話している様子が窺えました。
学生はこのディスカッションやその他の現地調査も踏まえながら、地域経済活性化モデルの提案を考えていきます。中間発表は10月25日の13時から本学にて、最終発表は11月28日の14時から八潮市の八潮メセナにて、それぞれ開催される予定です。
定例会を見学する様子
学生らも一緒に見学しました
各班ごとに話し合う様子
現地調査の様子
現地調査で質問する学生ら