21世紀アジア学部

21世紀アジア学部は9月15日、編入協定を結ぶ大学からの編入生9人の9月入学を祝う行事を行いました。

本行事には表きよし学部長をはじめ、21世紀アジア学部の教職員らが出席し、入学を祝福しました。

表学部長は「日本に留学を決めてくれたこと、数ある日本の大学の中で国士舘大学に志望されたことをうれしく思う。本学での学びや日本人学生との交流を通じて、日本語の知識や文化理解を深めてほしい」と歓迎の言葉を贈りました。

続いて新入生を代表して黄智慧(コウ チエ)さんが「家族や周囲の方々の協力を得て、念願の国士舘大学に入学が決まった時の喜びを忘れることなく、一生懸命勉学に励み、日本での学生生活を通じて政治や経済、文化などいろいろな体験をし知識を身に着けたい」とこれから始まる新たな大学生活に向けて意気込みを述べました。

次に在校生を代表して王昱ブン (オウ イクブン)さんが「国士舘大学には多くの留学生が在籍しており、国際的かつ多文化的な交流行事が展開されている。国際的な空気を味わい日本の文化を体験しながら視野を広げてほしい。卒業までに必要単位を取得するだけではなく、どのような力を身に着けるかが大事で向上心を忘れず自分自身と向き合って努力してほしい」と述べ、エールを送りました。

終了後には、新入生同士で写真を撮り合うほか教職員とコミュニケーションを取るなど会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。