Kokushikan Ridek
research institute of disaster management
and emergency medical system
防災・救急救助総合研究所
Vision
防災を教育する。
研究する。
Mission
災害に強い防災拠点大学として地域と連携
助け合いの強さとやさしさを持つ人材を育成
About 地域・社会に貢献する「防災拠点大学」
本学は防災拠点大学を目指し、2011（平成23）年から防災・救急救助総合研究所を中心に全学的な防災教育を行ってきました。
その後、「防災リーダーの育成」に重点を置いた多彩な防災教育を実施するとともに、学生・教職員による日本各地の被災地域へのボランティア活動を展開し、地域と連携した防災訓練やシンポジウム等の開かれた学びの場を設け、地域防災力向上に寄与することを目的に様々な活動を行っています。
さらに各種スポーツイベントにおける救護活動や、心肺蘇生法の普及、多分野の専門家・国際機関との連携を強化し、その研究成果を社会に還元しています。
Activities 活動紹介
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01全学生への防災教育と防災リーダーの育成
全学部の新入生を対象に「防災総合基礎教育」を実施し、1年次から防災に係る多様な講義や実習を通して自助・共助の力を身に付ける実践的防災教育を行っています。
また、学内で防災士資格も取得可能で、学生の専門性を広げ、就職活動にも役立つ教育を展開しています。 -
02災害ボランティア等の実践に基づく実学
災害発生時には学生と共に被災地での復旧・復興支援ボランティアに取り組んでいます。
災害現場では常に多くの支援活動が求められます。
被災者に寄り添い災害に適切に対応できる人材を育成するためには、実際に被災地に行って活動することが欠かせないと考えています。 -
03地域の教育機関や住民と連携した防災訓練
地域防災力の向上を目的に、教育機関や地域住民に対する専門的な防災教育を提供しています。
また、本研究所が主体となって地域と連携した防災訓練や防災に係るシンポジウムを毎年実施しています。
本学学生も活動に参加し、実践的な経験を通じた学びと地域に貢献する機会を設けています。
