グランドスラム・タシケント2025が2月28日から3月2日にかけてウズベキスタン・タシケントで行われ、男子90kg級に出場した川端倖明選手(体育1年)が準優勝しました。
川端選手は、昨年10月に行われた世界ジュニア選手権大会で優勝、12月に開催されたグランドスラム・東京で3位入賞を果たし、ジュニア世界ランキングトップの次世代を担う選手として期待が寄せられています。今大会では、準決勝までオール一本勝ちで勝ち上がる盤石の試合を展開。決勝では地元ウズベキスタンの選手に健闘したものの、開始3分4秒で有効を取られ惜しくも準優勝となりました。
また、男子100kg級に出場した三木望夢選手(体育1年)は3位決定戦に敗れ、惜しくもメダルに獲得を逃したものの、女子63kg級では、卒業生の山口葵良梨選手(令和6年体育学部卒)が優勝を果たすなど、本学関係選手が活躍しました。
詳細結果は以下の通りです。
◆男子90kg級
川端 倖明 選手(体育1年)
結果:準優勝
◆男子100kg級
三木 望夢 選手(体育1年)
結果:5位
◆女子63kg級
山口 葵良梨 選手(令和6年体育学部卒)
結果:優勝
表彰式での川端選手(左)
果敢に攻める川端選手(右)
3位決定戦で惜しくも敗れた三木選手(右)
優勝した山口選手(左から2番目)