グランドスラム・バクーが2月14日から16日にかけてアゼルバイジャン・バクーで行われ、男子60kg級に出場した中村太樹選手(体育4年)が準優勝しました。
中村選手は、12月に開催されたグランドスラム・東京で優勝しており、グランドスラム連覇を狙っていました。今大会では、寝技がさえわたり準決勝までは固め技を中心に順当に勝ち進むと、決勝では12月のグランドスラム・東京と同カードとなるパリ五輪銅メダリストの永山竜樹選手と再戦。中村選手は、36秒で指導が与えられ、1分には足車で技ありをとられる苦しい展開が続く中、積極的に攻め続けたものの3分24秒に痛恨の谷落としをくらい合わせ技一本で惜しくも準優勝となりました。
詳細結果は以下の通りです。
◆男子60kg級
中村太樹 選手(体育4年)
結果:準優勝
なお、2月28日から3月2日にかけて開催されるグランドスラム・タシケントには男子90kg級の川端倖明選手(体育1年)、100kg級の三木望夢選手(体育1年)が出場予定のほか、女子63kg級には本学卒業生である山口葵良梨選手(令和6年体育卒)が出場予定です。
表彰式での中村選手