令和5年度金鷲旗高校柔道大会の男子決勝が7月24日、福岡県・照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)で行われ、国士舘高校が東海大学附属相模高校を下して4年ぶり12度目の優勝を果たしました。
本大会は勝ち抜き戦で行われ、決勝戦では、先鋒の山本由聖選手(2年)と次鋒の竹吉瑞樹選手(2年)が引き分け中堅の若崎喜志選手(3年)が払い腰と内股の合わせ技一本で勝利しました。
その後、副将の畠山凱選手(3年)は引き分け、大将の川端倖明選手(3年)を残して勝利となりました。
国士舘高校は春に行われた全国高校選手権大会でも優勝をしており、今年度の高校柔道の三大大会のうち2つを制しました。2019年以来となる、三大大会三冠をかけて臨む全国高校総合体育大会(インターハイ)の柔道競技は8月8日から12日にかけて北海道きたえーる(北海道)で開催されます。