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2022年09月27日

世界新体操選手権 本学3選手が結果を報告

スポ魂サイトマネージャ

第39回世界新体操選手権大会(ブルガリア・ソフィア)日本代表として本学から出場した喜田純鈴選手(21ア4年)、山田愛乃選手(21ア2年)、稲木李菜子選手(21ア1年)が世田谷キャンパスに訪れ、佐藤圭一学長・大澤英雄理事長らに結果を報告しました。

 

はじめに、本学新体操部の山本里佳監督より「五輪出場枠は獲得できなかったが、パリ五輪に向かっていく希望を持っている。ここまで応援して下さった皆さんの期待に応えられるようしっかりと練習に励みたい」とあいさつがありました。

 

次に、各選手らが結果報告と大会出場の感想を述べました。選手らは「久々に多くの観客の前で演技をし、応援される環境で演技ができることがどれほど幸せなことか改めて感じた。今大会で、悔しさも含めさまざまな感情を経験した。この気持ちを無駄にしないよう今シーズンの試合に向け調整していきたい(喜田選手)」「初めての世界選手権だったが、世界の舞台は厳しく、そして素晴らしいものだと感じた。自分の課題は明確になってきたので、今後はさらにレベルアップしていけるように頑張りたい(山田選手)」「悔しい結果に終わったが、世界選手権という大きな舞台で踊れたことはすごく楽しく、日本チームらしく堂々とできたと思う。来年こそはメダルを獲得し、オリンピックの出場枠を勝ち取りたい(稲木選手)」と語りました。

 

報告を受け大澤理事長は「大きな舞台で演技するのはとても緊張すると思う。きっと、みんなの気が付かないところで応援、支援している人が沢山いるし、皆さんが与えるパワーはものすごく大きい。今後の努力の成果に期待している」と今後の選手らの成長に期待を寄せました。

 

続いて佐藤学長は「新体操は少しのミスも許されない競技。きっと大会までものすごく努力したと思う。悔しいと言っていたが、皆さんの若さで世界の舞台で戦うのはとてもすごいこと。次は、10月の大会に向けて頑張ってほしい」と選手らにエールを送りました。

 

第75回全日本新体操選手権大会は、10月27、28日に群馬県・高崎アリーナで開催され、喜田選手と山田選手は個人種目で出場を予定しています(稲木選手はナショナルチームとして演技を披露)。本学新体操部も出場予定で、優勝を目指し日々練習に励んでいます。

一同で記念撮影一同で記念撮影

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