6月12日から18日にかけて、ポルトガル・マデイラにてパラ競泳世界選手権2022が開催され、本学の齋藤元希選手(工学研究科修士2年)が8種目に出場し、「400m自由形」と「混合4×100mメドレーリレー 49ポイント」で見事銅メダルを獲得しました。
また、100mバタフライでは、東京2020大会パラリンピック出場時よりもタイムを上げ、100m平泳ぎでは自己ベストを2秒以上更新し目標としていた日本記録を18年ぶりに更新するなど、世界の舞台で大いに活躍しました。
齋藤選手の大会結果は、以下の通りです。
●100mバタフライ S13 決勝8位(日本新記録)
●100m平泳ぎ SB13 予選9位(日本新記録)
●100m自由形 S13 予選13位
●100m背泳ぎ S13 決勝8位
●混合4×100mメドレーリレー 49ポイント(第3泳者:バタフライ)決勝3位
●400m自由形 S13 決勝3位(日本新記録)
●混合4×100m自由形 49ポイント(第2泳者)決勝4位
●200m個人メドレー SM13 予選失格
銅メダルを首にかけ喜びの表情を見せる齋藤選手と田中コーチ
- レース直前の齋藤選手
- 表彰式の様子