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2022年05月19日

柔道・全日本選手権で優勝した斉藤立選手が報告に訪れました

スポ魂サイトマネージャ

4月29日に日本武道館で開催された体重無差別で柔道の日本一を決める全日本選手権で初優勝の快挙を成し遂げた、斉藤立選手(体育学部3年)が、5月18日に世田谷キャンパスを訪れ、大澤英雄理事長、佐藤圭一学長らをはじめとする学園役職者に優勝を報告しました。

 

はじめに、柔道部男子の吉永慎也監督が「悲願だった全日本選手権の優勝をつかむことができたのも日ごろの大学の支援があってのこと」と感謝を述べ、今回の優勝を受け10月にタシケントで実施される世界選手権の男子100キロ超級代表に選出されたことを紹介しました。

 

続いて斉藤選手は「優勝はできたが課題も多くあり、自分自身はまだまだの選手。2024年のパリ五輪に出場するためにも、まずは世界選手権で優勝できるよう引き続き稽古に励んでいく」と意気込みを語りました。

 

これを受け大澤理事長は、「今回の活躍を非常に誇らしく思う。ただし今回の優勝は目標のひとつに過ぎないはず。さらなる高みを目指し、引き続き努力してほしい」と斉藤選手の父親であり五輪二連覇を果たした故・斉藤仁本学教授の功績に触れ、厳しくも温かいメッセージで激励しました。佐藤圭一学長は「優勝が決まった瞬間は涙が出るほど感動した。斉藤選手の優勝に感化されたかのように他クラブでも目覚ましい活躍が続いており、本学の大きな誇りとするところ。父上同様に世界での活躍を期待している」と述べました。

 

その後一同は和やかに歓談し、故・斉藤仁教授が柔道以外にもさまざまなスポーツに精通されていたエピソードが紹介されるなど思い出話などに花を咲かせました。

一同で記念撮影一同で記念撮影

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