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本学新体操部と東京女子体育大学新体操部は、9月27日～28日の2日間にわたり、共催で「第一回新体操藤楓杯（とうふうはい）」をリモートで開催しました。この大会は、新型コロナ感染症の感染拡大により、参加予定だった大会が中止になってしまった選手たちのために立ち上げられたもので、両大学の競技力向上と友情を育むことを目的として行われました。

両大学の実行委員会はこれまで、新しい生活様式に即したリモートでの大会開催を模索し続けてきました。その結果、今大会は両大学の選手が感染症対策を十分にとりながら各大学で演技を披露、審判もリモートで採点をする形式での開催を決定。大会名称は、本学の「楓」と同大学の「藤」のそれぞれの校章にちなんで「藤楓杯」と命名されました。

参加予定だった競技会が相次いで中止となっていた両校の選手たちは、このリモートで開催される大会を励みに練習を重ね、モチベーションを高く維持してきたといいます。

 

本学選手は多摩キャンパス体育館棟多目的フロアで演技を披露し、その様子は関係者にライブ配信で伝えられました。また個人競技では、全日本チャンピオンの喜田純鈴選手（21アジア2年）、全日本種目別チャンピオンの立澤孝菜選手（21アジア4年）ら国内外で活躍する本学所属選手も出場しました。

 

 

・おもな大会結果

 

◆個人：

・個人4種目総合

 

1位 喜田純鈴 選手（21ア年）総合得点 87.150点
3位 立澤孝菜 選手（21ア4年）81.400

5位 渡邉柚珠 選手（こスポ2年） 64.150

 

 

◆団体：

 

・団体総合

 

1位 国士舘大学Aチーム　総合得点 53.100点
3位 国士舘大学Bチーム　44.550
5位 国士舘大学Cチーム　40.150

 

 

 

大会結果など詳細は本学新体操部のホームページをご確認ください。

http://www.kokushikan-rg.com/