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2020年02月04日

【高校・硬式野球部】高校硬式野球部へのセンバツ旗授与式を行いました

中学校・高等学校のクラブ

国士舘中学校・高等学校は2月4日に体育・武道館3階アリーナで全校集会を開き、高校硬式野球部が出場する第92回選抜高等学校野球大会の入場行進で掲げるセンバツ旗の授与式を行いました。


高校3年生を除く全校生徒約800人が見守る中、毎日新聞社とうきょう支局長の遠藤拓氏がセンバツ旗を持って入場し、硬式野球部の鎌田州真主将に手渡しました。その後、あいさつで遠藤とうきょう支局長は「皆さんは激戦区である東京で見事頂点に立って春の甲子園出場を決めた。胸を張って堂々と戦ってほしい」と激励しました。

続いて登壇した硬式野球部の永田昌弘監督は「去年果たせなかった甲子園での一勝を目指し、全力を尽くして頑張りたい」とあいさつしました。その後、硬式野球部を代表して鎌田主将が「今年の甲子園では、どんな形であれ勝つことを目標にする」と力強く語りました。


また、今回のセンバツ出場にあたっては、中学・高校の全生徒が硬式野球部員に向けてクラスごとに寄せ書きを作っており、授与式の最後で部員らに手渡しました。寄せ書きは高校2・3年生と国士舘中学校生のそれぞれから代表者計3名が壇上にあがり、在校生代表として宮本莉名さん(高校2年)が「国士舘の誇りを胸に、全力で戦い抜いてください」と激励の言葉を送るとともに、鎌田主将らに寄せ書きを手渡しました。

 

引き続き、3月の全国大会に出場する硬式野球部、柔道部、剣道部、新体操部、パワーリフティング部の壮行会が行われました。岩渕公一校長は硬式野球部員に向けて「勝負の世界では常に勝つことを意識しなければならない。その過程で人間的に成長することができる。応援してくれるすべての方々の思いを胸に、甲子園でも頑張ってほしい」と激励しました。さらに、各クラブの戦績を紹介した上で「全国の舞台で国士舘らしい戦いをしてほしい」と各クラブの部員らに熱いメッセージを送りました。


第92回選抜高等学校野球大会は3月13日に組み合わせ抽選会が行われ、3月19日から13日間の予定で開催されます。

 

在校生から贈られた寄せ書きとともに在校生から贈られた寄せ書きとともに

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