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2021年07月09日

新体操・個人総合 東京五輪代表の喜田純鈴選手、大岩千未来選手に聞く

新体操部(女子)

新体操・個人総合の日本代表として、本学在学生の喜田純鈴選手(21ア3年)と大岩千未来選手(理工2年)の2選手が出場します。両選手はともに、6月に行われた代表選考会で上位2名として「日本の個人代表2枠」に入り、初の五輪切符を手にしました。大会直前で多忙を極める2人に、東京五輪への意気込みを聞きました。

五輪出場が決まった時の気持ちは。

喜田​ 今まで支えてくれた方々に、オリンピック出場という形で恩返しできて本当によかった。

大岩 今年は4つのW杯と代表選考会という長い戦いだったが、内定が決まってとてもうれしい。

得意な種目または演技の見どころを教えてください

喜田 得意種目はリボン。大会当日は4種目とも違う雰囲気の曲を使うので、それぞれの曲に合った動きと表現、演技の雰囲気を感じてもらえれば。


大岩 得意種目はクラブ。回転力とスピードのあるピボット(片足つま先で立った状態での回転技)にぜひ注目してほしい。

 

東京五輪への意気込み

喜田 オリンピックの舞台で演技できる幸せを感じながら、自分のすべてを出し切りたい。たくさんの方に自分の想いが伝わる演技をする。


大岩 今の自分のベストを尽くし、応援してくれている方々に感動してもらえるような演技ができるよう頑張りたい。

応援している国士舘関係者にメッセージを

喜田 出場は、自分の力だけでは達成できなかった。これまで支えてくれた方々のおかげ。今後も、さらに成長できるよう頑張り続けたい。

大岩 皆さまの力をいただいて代表内定を勝ち取れた。最大限力を発揮し、応援してくれる方々に伝わる演技をしたい。

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喜田選手と大岩選手が東京五輪内定 日本代表選考会

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