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2019年09月27日

新体操部で報告会を行いました

新体操部(女子)

新体操部は9月26日、年に一度の報告会を多摩キャンパスの多目的フロアで行いました。報告会には男子、女子の部員のほか、世界選手権を終えた日本代表「フェアリージャパン」の皆川夏穂選手(個人、21ア4年)、喜田純鈴選手(個人、同1年)、横田葵子選手(団体、同4年)、織田莉子選手(団体、同1年)も出席しました。

 

報告会は、山本里佳女子監督が司会を務め、まず田口康之部長と山田小太郎男子監督がそれぞれあいさつしました。田口部長は「部員の皆さんは、世界で戦う日本代表選手を代表として応援するのではなく、国士舘チームの1人として応援・サポートをしてほしい。日本で戦う選手たちもこの報告会を契機にますます成長することを願っている」と話し、山田監督は「本学新体操部は、オリンピックに出場する選手、全日本インカレなどで優勝する選手が所属する全国でも屈指のクラブになっていることを自負している。男女ともに全員がこのことを誇りに持って次の大会に生かしてほしい」と呼びかけました。続いて、フェアリージャパンの4選手と全日本学生個人優勝の古井里奈選手(体4年)が各大会の感想と抱負を語りました(別掲)。最後は、山本監督が「この一年間、私は各選手に激励を送ってきた。それに応えて選手が持つ力を存分に出してくれたことを、まずは褒めたいと思う。これから代表選手はオリンピックに向けて苦しい時間の方が多いと思うが、本番で輝くために、さらに強くなってほしい」と述べ、閉会しました。

 

【別掲】

◆古井里奈選手

全日本インカレでは、ミスなく演技でき、満足のいく結果を出すことができました。フェアリージャパンで活躍する選手らの演技が、それぞれの刺激となっています。これからもその刺激を力にして良い結果が出せるように頑張っていきます。

 

◆喜田純鈴選手

世界選手権ではオリンピックの出場枠をかけた戦いには参加できなかったが、来年は自分で勝ち取ることを目標に頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。

 

◆皆川夏穂選手

オリンピックの出場枠を獲得できたのは、日本で応援してくださる皆さんの力や、サポートしてくださった先生方のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。次は出場枠に自分が選ばれるように日々練習していきたいです。

 

◆横田葵子選手

世界選手権の試合では力強い演技ができ、種目別ボールで金メダル、総合で銀メダルなどを獲得することができました。次の試合からは日本に勝つことを目標に他国が迫ってくるので、追い越されないように練習に取り組み、総合での金メダルを獲得したいと思います。

 

◆織田莉子選手

私は世界選手権に出場することができませんでした。日本が勝ち切って出場国枠を獲得できたことはうれしい反面、自分が出られない悔しい気持ちも経験しました。来年こそは自分がフィールドに立てることを目標に、もっと上を目指していきたいです。

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