2月16~17日、ロシアで新体操モスクワグランプリが開催され、団体では本学21世紀アジア学部3年生の横田葵子選手と卒業生の松原梨恵選手が日本代表で出場し、団体総合で銀メダルを獲得、団体種目別ではボールとフープでそれぞれ金メダルを獲得しました。
個人では皆川夏穂選手(21世紀アジア学部3年)が出場し、個人種目別フープで銅メダルを獲得するなど、ともにシーズン初戦で好調なスタートを切りました。
■ 最終結果:
団体種目別ボール 優勝
団体種目別フープクラブ 優勝
団体総合 準優勝
個人種目別フープ 皆川夏穂選手 3位
個人総合 皆川夏穂選手 11位
■ 横田葵子選手からのコメント:
モスクワグランプリが終わりました。今年初戦の試合で緊張もあったり、決めたいという気持ちが強くなって予選では思うような演技をすることができなかったのですが、決勝では日本らしく挑戦する気持ちを大切に攻めの演技をすることができ、両種目で優勝することができました。
課題もたくさん見つかったので、そこを改善していくのと、緊張感の中でもここまでできたことを自信にしてまた新たにスタートしたいと思います。応援ありがとうございました。
■ 皆川夏穂選手からのコメント:
たくさんの応援、本当にありがとうございます!
まだまだ足りない部分や課題がたくさんあるので、考えながらたくさん練習をして、次の試合に向けて積み重ねていきたいと思います。
詳細は下記のホームページをご確認ください。
「日本体操協会」https://www.jpn-gym.or.jp/
団体種目別の2種目で優勝しトロフィーとメダルを掲げる横田選手(右)と松原選手
個人種目別フープで銅メダルを獲得し、表彰台にのぼった皆川選手(右)
