4月18日から20日にかけて「KARATE1プレミアリーグ」がエジプト・カイロで開催され、女子組手55㌔級に出場した原田明莉選手(体4年)が見事準優勝となりました。
初出場となった原田選手は、全体を通して優れた得点力で、3ポイントが認められる上段蹴りを含む得点を数多く決めながら、得点差で競る接戦も冷静に制し、決勝へと駒を進めました。
決勝戦ではブルガリア代表を相手に、上段裏回し蹴りで先制点を奪い会場を湧かせるものの、得点の応酬の末、惜しくもあと一歩届きませんでした。
試合前の穏やかな堂々とした立ち居振る舞いからは、初出場とは思えない度胸と集中力が垣間見えました。
本大会には多くの本学卒業生も出場するなど、世界大会において活躍が輝きました。
