10月4日に日本武道館で第63回関東大学空手道選手権大会が開催され、本学は女子組手で初優勝を果たしました。
本学女子組手は、同大会では過去2年続けて決勝で敗れていた帝京大学を相手に、3度目の正直で勝利して悲願の初優勝。新型コロナウイルスの影響で今年は全日本大学選手権が中止になるという状況下で、嬉しいニュースとなりました。
また、初優勝の原動力となった芳賀由依選手(体育4年)、嶋田さらら選手(体育1年)、永井カンナ選手(体育1年)の3人が優秀選手賞に輝きました。
本学は男子組手でも3位入賞を果たし、男子の優秀選手賞には須田和広選手(体育4年)が選出されました。なお、形は男女とも不参戦でした。
今回の関東大学空手道選手権は、東京五輪に向けて改修された日本武道館の「こけら落とし」の大会として、徹底した感染症対策のもとで開催されました。飛沫をカットするため、組手の選手は頭部を「メンホー」と呼ばれる防具で覆い、口元の穴をプラスチック製の小型のシールドでふさいで試合に臨みました。
◆大会結果
【 団体組手 】
・女子
優勝:国士舘大学
・男子
3位:国士舘大学
【優秀選手賞】
・女子組手
芳賀由依 選手(体育4年)
永井カンナ 選手(体育1年)
嶋田さらら 選手(体育1年)
・男子組手
須田和広 選手(体育4年)
大会で大活躍し優秀選手賞にも輝いた永井選手(左/写真提供は5枚ともJKFan)
華麗な蹴り技で魅せる永井選手
同じく優秀選手賞に輝いた主将の芳賀選手
右から永井選手・芳賀選手・嶋田選手

詳細は以下のページをご確認ください。
・全日本学生空手道連盟
https://www.jukf.org/
・空手道マガジンJKFan
https://www.karatedo.co.jp/news/result/20201004/19341.html