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2019年03月05日

空手道部優勝記念祝賀会が開催されました

空手道部

昨年11月に行われた第62回全日本大学空手道選手権大会の男子団体組手において、本学空手道部が1963年の創部以来、念願の初優勝を成し遂げたことを記念する祝賀会が3月1日、東京・千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で本学空手道部OB・OG会の主催で開催されました。会場には大澤英雄理事長、佐藤圭一学長をはじめとする本学教職員のほか、同部OB・OG会や同部後援会、父母会、関係団体の来賓など約350人が出席し、日本一の栄冠を盛大に祝いました。


開会の辞で、同部OB・OG会名誉会長の堺亜琉氏は「ようやく悲願の優勝を成し遂げることができ、感無量だ。これにおごることなく、二連覇、三連覇を目指してほしい」と述べました。

 

続く来賓祝辞で大澤理事長は、学園の代表として来場者へ感謝の言葉を述べるとともに「これからはディフェンディング・チャンピオンとなり、勝ち続けることは並大抵なことではないだろうが、連覇を成し遂げてくれると信じている」と期待を表しました。

公益財団法人・全日本空手道連盟の笹川堯会長は、以前から地域で本学の学生と触れあう機会が多かったことに言及し、「貴学の空手道部の方から丁寧にあいさつして頂いた良い思い出が多く残っている。今回の優勝を心からお祝いするとともに、今後の発展を祈念する」との言葉を送りました。

佐藤圭一学長は「本学空手道部はこれまで、個人では名誉ある大会で数々の優勝者を輩出してきたが、今回初の団体優勝を達成したことで大きな感動を与えてくれた」と選手たちに感謝の言葉を述べ、全日本学生空手道連盟理事長の松倉栄重氏は「今まで団体の準優勝を3度経験している貴学が、初優勝で久しぶりの関東勢の団体優勝をもたらしてくれた。今後は関東を代表する大学として連覇することを期待する」と激励しました。

全日本空手道連盟の糸川正晃理事からは「学校教育の現場でより空手を愛好できるよう環境を整備していく」との決意が力強く語られました。

 

引き続き、全国高等学校体育道連盟空手道専門部部長の近藤彰郎氏による発声で列席者全員が乾杯しました。列席者らは、同部のこれまでの長い道のりを振り返りながら、和やかに歓談しました。


続いて、小松大祐・東京都議会議員と鈴木桂治・本学柔道部監督からのあいさつがあり、亀山歩・空手道部監督と同部員が登壇。亀山監督から優勝メンバーのほか、選手の紹介がされました。また、今年度と来年度の同部主将があいさつし、来場者への感謝の言葉と来年度に向けた抱負が語られました。その後は学生代表による男女団体形の演武が行われ、さらには本学空手道部OGで第21回世界大会優勝者の宇佐美里香氏が演武を披露し、来場者を魅了しました。また、本学ともゆかりの深い原田義昭・環境大臣が急きょ駆けつけて登壇し、空手道部の選手たちにエールを送りました。


祝賀会も終宴に差し掛かると、体育学部教授で空手道部の角田直也部長によるあいさつに続いて舘歌斉唱、そして空手道部OBの連石武則氏による万歳三唱を列席者全員で行い、祝賀会は大盛況のうちに閉会しました。

 

空手道部関係者による記念撮影空手道部関係者による記念撮影

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