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6月17日に開催された全日本大学大学駅伝関東選考会で、7年ぶり12回目の本戦出場を決めた陸上競技部（駅伝）の関係者が7月4日に世田谷キャンパスを訪れ、大澤英雄理事長をはじめとする学園役職者に本戦出場を報告しました。

報告に訪れたのは、主将の山本雷我選手（体育4年）と中島弘太選手（体育3年）、小川博之駅伝監督、牧亮部長（体育学部教授）ら4人です。

小川監督は「持ちタイムは出場校20チーム中17位と前評判は高くなかったが、選手の頑張りが実り出場権を獲得することができた。今後は、10月に開催される箱根駅伝の予選会にも標準をあわせ、夏合宿を通してより走力アップにつなげていく」と意気込みました。

選考会当日、4組で自己記録を上回る力走で貢献した中島選手は、「久しぶりの出場となりうれしい気持ちもあるが、これで満足するのではなく、この先の箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝本戦に向けより一層努力していきたい」と飛躍を誓いました。

大澤理事長は、「熾烈な争いを勝ち抜いた皆さんの頑張りは称賛に値する」と選手らを称え、「国士舘の誇りを胸に多くの方々を喜ばせる走りができるよう頑張ってほしい」と期待を寄せました。

全日本大学駅伝は2023年11月5日に開催され、名古屋・熱田神宮－三重・伊勢神宮8区間の106.8kmで競います。10月に開催予定の箱根駅伝予選会や全日本大学駅伝に関する本学チームの情報は国士舘スポーツ情報サイト「スポ魂」で随時配信していきます。