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国際理解教育実施レポート

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2014年04月18日

世田谷区立赤堤小学校 2014年2月10日、13日、14日、18日

 平成26年2月2月10日、13日、14日、18日に、世田谷区立赤堤小学校の国際理解教育へ本学の留学生12名を派遣しました。今回参加した学生は、理工学部2年金万財さん(中国)、法学部4年楊寧さん(中国)、文学部4年時光さん(中国)、文学部交換留学生池品倩さん(台湾)、ニコラス・バルディンさん(ドイツ)、マトゥリン・リムハッサナイクルさん(タイ)、21世紀アジア学部3年タン・タイ・リンさん(ミャンマー)、経営学部3年関雨晴さん(中国)、経営学部2年楊力男さん(中国)、肖建楓さん(中国)、経営学部1年藩傑さん(中国)、経営学部交換留学生曺秀娟さん(韓国)です。
 1年生を担当した関雨晴さんは、北京オリンピックのマスコットでパンダの「晶晶」を子ともたちと一緒に描きました。児童たちは、関さんが用意したお手本を熱心に見て、とても上手に描くことができました。
 ニコラスさんはパワーポイントを使って、6年生と4年生にドイツの位置やドイツ語を教えました。綺麗なドイツの町並みの写真やドイツのサッカーチームの説明を聞くなどして、日本と離れているドイツを身近に感じられる時間でした。
 金さんは3年生に中国語を教えました。簡単な中国語を選んでいましたが、子どもたちにとっては難しい発音もありました。一通り教えたあとに、子どもたちが教えてほしい中国語を教えてあげていました。「ゲーム」のような外来語を漢字で表すことに驚いていました。
 タン・タイ・リンさんは、5年生を担当しました。ミャンマーのアルファベットを見た児童たちが、視力検査みたいだと興味を示していました。生まれた曜日によって使われる文字が決まっているため、名前を見ると生まれた曜日がわかることを知ると児童たちは驚いていました。
 初めて参加する学生も多くいましたが、各々が担当する学年に合った内容を考えて授業をすることができました。
 授業を終えた後、留学生たちは担当したクラスで給食を食べました。給食がある国は少ないため、子どもたちが白衣を着て配膳している姿や、班になって食事をする文化は留学生たちにとってとてもよい体験となりました。


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