国際交流センター

　2013年11月7日、神奈川県立生田高等学校において、国際理解教育が行われました。本学から参加した留学生は、大学院グローバルアジア研究科博士3年、戚琳さん（中国）、21世紀アジア学部4年、隋慕馳さん（中国）、李旭静さん（中国）、李佳さん（中国）、雷　代琼さん（中国）、3年、タン・タイ・リンさん（ミャンマー）、タクィルバシェワ・ケレザ・ジュマベコブナさん（キルギス）、2年、ピー・ピョ・ミッさん（ミャンマー）、1年、朴　秉郁さん（韓国）、李　賢圭さん（韓国）、文学部交換留学生のマトゥリン･リムハッサナイクルさん（タイ）の11名です。

　当日は、高校1年生、2年生と2クラスの授業を行い、放課後には高校生主催の「留学生交流会」に参加しました。

　授業ではそれぞれの出身国の文化や経済の紹介、日本に留学して驚いた体験などを話しました。高校生に興味を持ってもらえるよう、出身国の高校生と日本の高校生の違いを話すなど、様々な工夫を凝らした授業となり、質疑応答の時間には高校生から質問も多く出ました。時間が足りなかったと感じた留学生もいるほど、積極的に交流することができました。

　「留学生交流会」では、ゲームや、茶道体験、グループに分かれて少人数での意見交換などをしました。授業とは違いリラックスして高校生と交流でき、留学生にとっても楽しく貴重な時間を過ごすことができました。