国際交流センター

　平成24年6月16日（土）に町田市立真光寺中学校において本学の外国人留学生4名と中学生との国際理解教育が行われました。本学から参加した4名の学生は、21世紀アジア学部の1年生でキルギス出身のタクィルバシェワ・ケレザさん、ムクエワ・エルビナさん、3年生で中国出身の王　超群（オウ・チョウグンさん、王　天陸（オウ・テンリク）さんです。
国際理解教育は、4名の留学生がキルギスと中国に分かれて、それぞれ1つのクラスで授業を行いました。
　キルギスのクラスでは、伝統文化や自然、そして日本との物価の違いなど社会のことを紹介されました。生徒達はキルギスの物価の安さに大変驚いて、興味深く聞いていました。授業の最後に、生徒2名にキルギスの伝統服装を試着させました。
　中国のクラスでは、日本と中国の中学生活の違い、婚姻制度の違い、万里の長城など歴史遺産を紹介されました。特に王　天陸さんの出身高校が万里の長城に沿って建てられ、長城の壁の一部が校舎の壁になっていることに生徒達が驚きました。