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国際理解教育実施レポート

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2011年02月23日

藤の台小学校 2011年2月1日

2月1日(火)に実施した、町田市立藤の台小学校の国際理解教育の授業に、本学に在籍する6名の留学生李 國維、郭 品栄、李 石炯、盧 世辰、サランヤー・シューショートケオ、タラドン・プロンパノムを派遣しました。各国ごとに教室に分かれ、自己紹介をしたあと、留学生達は準備してきた教材を使って授業を行いました。
台湾出身の李 國維(リ・コクイ)さんと、郭 品栄(カク・ヒンエイ)さんは、児童達に台湾語で行う「じゃんけんゲーム」を教えて、クラス全員で勝ち抜き大会をし、最後に残った児童には台湾の記念品をあげました。
韓国出身の李 石炯(イ・ソクヒョン)さんと、盧 世辰(ノ・セジン)さんは、羽のついた球を蹴って遊ぶ「リフティングゲーム」を教えました。こちらも勝ち抜き大会をして勝ち残った児童には、韓国の記念品をあげました。
タイ出身のサランヤー・シューショートケオさんと、タラドン・プロンパノムさんは、タイ語での簡単な挨拶を教え、国の伝統的な踊りを披露しました。踊りを見た児童達は、見たこともない体の動きに驚きながらも歓声をあげて喜んでいました。
授業の後、留学生への質問時間には、児童達の知りたいことを元気良く留学生に質問をしていました。給食の時間には、みんなで談笑しながら更に交流を深めました。留学生と児童達にとって、お互いの文化の違いを深く理解することができた1日となりました。


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