国際交流センター

７月３日（土）に実施した、町田市立真光寺中学校の『国際交流の日』に本学に在籍する留学生金菊花さん（中国）、王麗芳さん（中国）、アシック・アリヤルさん（ネパール）、ラズバンダリ・バヌ・バクタさん（ネパール）の４名が講師として参加しました。全校生徒の前での自己紹介では、金菊花さんが中国の中学生が歌う「将来の主人公」という歌を披露しました。生徒たちからアンコールが出て大変盛り上がりました。その後、それぞれ「中国」と「ネパール」の教室に分かれて、１年の生徒を対象に講義を行いました。ポスターや写真、音楽ＣＤなどを使用して本国の文化を生徒たちに紹介するなかで、中国の留学生はグループ学習の形で地域別に紹介し、ネパールの留学生はネパールの遊びの“In-Out Game”を行いました。異なる文化に対して、生徒たちは強く興味を示し、たくさんの質問がありました。最後に、留学生は母国語で生徒たちに留学生の名前をサインしてプレゼントしました。国際理解教育の日を通じて、生徒たちは中国とネパールの文化と触れ合い、親しみを感じるようになりました。

▼ネパールのアシック・アリヤルさんとラズバンダリ・バヌ・バクタさん

▼中国の金菊花さんと王麗芳さん