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国際理解教育実施レポート

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2009年06月15日

町田市立鶴川中学校 2008年11月14日

11月14日(金)、27(木)、28(金)に実施した、町田市立鶴川中学校の国際理解教育の授業に中国出身の宛 洋洋さん(21世紀アジア学部)、ミャンマー出身のトゥカ・アウンさん(21世紀アジア学部)、の2名の留学生を講師として派遣しました。各国ごとにそれぞれの教室に分かれ、留学生は写真や民族衣装を見せながら中学校1年生の生徒達に母国の文化や習慣を紹介しました。

宛 洋洋さんは、自己紹介の後、まず中国では1から10まで、手でどのようにして数えるかを教えました。生徒達は日本の数え方と違うことに驚いていました。また、先日行われた北京オリンピックについて、マスコットキャラクターのコインを見せながら話をしました。簡単な中国語の挨拶を教えた後、「空竹」という日本でのヨーヨーとコマを合わせたようなおもちゃの遊びを紹介し、実際に生徒達と一緒に遊びました。まず遊び方を示し、生徒達がまねをして遊びました。授業の最後に生徒からたくさんの質問がありました。

トゥカ・アウンさんは、自己紹介の後、写真を使ってミャンマーの紹介をしました。建物や民族衣装の写真を見せた後、ミャンマーの伝統の祭りである「水かけ祭り」の写真を見せて話をすると、生徒達は驚きながらも興味を持って聞いていました。ミャンマーの丸い文字を黒板に書くとさらに生徒達はびっくりしていました。最後に挨拶の言葉を教えました。ミャンマー語の発音は難しかったですが、生徒達は簡単な言葉を話せるようになりました。最後に生徒が授業の成果を発表しました。


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