事業概要 事業概要

本学は防災拠点⼤学を⽬指し、平成23年に防災・救急救助総合研究所を中⼼に全学的に防災教育に係る研究活動を⾏ってきました。
本事業では「防災に係るキャリアを⾝に付けた防災リーダーの育成」「防災リーダー養成教育プログラムのモデル作成」
「全国・世界への防災リーダー教育の発信」等防災教育に関する研究拠点を形成します。
そして、「防災リーダー養成学」を学問体系として確⽴し、地域防災⼒向上に寄与することを⽬的とします。

建学の精神/国を思い、世のため、人のために尽くせる人材「国士」の養成 建学の精神/国を思い、世のため、人のために尽くせる人材「国士」の養成

防災・救急救助総合研究所/防災リーダー養成教育に関する研究拠点の構築 防災・救急救助総合研究所/防災リーダー養成教育に関する研究拠点の構築

国士舘大学のブランドイメージ/雉救林火きじりんかをすくう 国士舘大学のブランドイメージ/雉救林火きじりんかをすくう

「雉救林火 きじりんかをすくう」とは? 「雉救林火 きじりんかをすくう」とは?

「大きな山火事を一羽の雉が一生懸命消そうとしている。火を消す姿に同情した神が、助けの手を差し伸べた」という仏教書「大智度論」の一説と伝えられている。
創立者・柴田德次郎は、戦災で焼失した校舎を目の前にし「自分は三十年前の創立の時に戻った気持ちで、必ずやり直して元通りあるいはそれ以上のものを作って見せるから諸君は安心して焼残りの建物で頑張ってくれ」(『柴田伝』337頁)と学生・教職員を励まし、苦難に立ち向かう強い意志と覚悟を揮毫した。後に、国士舘は多くの支援者らによって復興が成された。「雉救林火」の扁額は現在、国の有形文化財の国士舘大講堂に掲げられている。