地域連携・社会貢献推進センター

本学政経学部政治行政学科・石見豊ゼミナールが、10日29日に梅丘商店街主催で開催されたハロウィン・イベントにおいてスタンプラリーを行いました。

石見ゼミでは、昨年度から梅丘商店街のさまざまなイベントをお手伝いしていますが、ハロウィン・イベントのお手伝いは昨年に続いて２回目となります。２年生の基礎ゼミナールの学生を中心に、３年生と４年生も加えて22人の学生が仮装してイベントに参加しました。

スタンプラリーは、11:15～12:45と、14:00～15:00の２回行われました。参加した子どもたちは、商店街の４か所を順に回りゲームやクイズに答えると、スタンプを押してもらい、スタンプの４つの言葉を並び替えて正しいキーワードを伝えると、景品として風船がプレゼントされました。受付には開始前から長い行列ができ、用意した350枚のスタンプラリーカードはあっという間になくなる人気ぶりでした。

この他にも、学生らは仮装パレードを盛り上げるためのミニゲームや、トリックオアトリート開始時の注意事項などの説明、イベント参加店舗へのお菓子の配布、設営や後片付けなど、イベント全体の運営にも関わりました。

石見ゼミでは、地方自治の実践的な学びの１つとして「地域の住民と外の力（特に学生）の協働によるまちづくり」に取り組んでいます。地域の方からは「学生さんが商店街のイベントに関わってくれると、街の安全・安心が高まる」との声も聞かれました。