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2026.09.19

熊本県八代市で学生15人が災害ボランティア活動 同窓生らも現地で支援

本学は、令和8年熊本地震により被害を受けた熊本県八代市で、9月15日から17日までの3日間、災害ボランティア活動を実施しました。学生15人が参加し、防災・救急救助総合研究所の教職員が帯同しました。

本学では地震発生後の8月5日、防災・救急救助総合研究所の植田広樹教授と浅倉大地講師が八代市を訪問し、被災状況を確認するとともに、八代市社会福祉協議会、地域関係者、同窓会熊本県支部などから現地の状況や支援ニーズについて聞き取りを行ってきました。その後も関係者との調整を重ね、今回の学生派遣につながりました。

【現地訪問時の記事】
防災・救急救助総合研究所の教員が熊本県の地震被災地を訪問しました

現地では、八代市災害ボランティアセンターを通じて、被災された方の住宅の片付けやブロック塀の撤去などの復旧支援活動に取り組みました。また、現地でのボランティア活動終了後には、八代市災害ボランティアセンターの片付けにも協力するなど、センター運営を支える活動にも取り組みました。
学生たちは3日間にわたり精力的に活動し、被災された方々や災害ボランティアセンターのスタッフから多くの感謝が寄せられました。活動先では、被災された方が学生たちに涙ながらに感謝の気持ちを伝える場面もありました。また、活動後には八代市災害ボランティアセンターの職員から学生たちへお礼の手紙が寄せられるなど、現地の方々との温かな交流も生まれました。
今回の活動では、現地の卒業生からも多くの支援を受けました。

参加者一同と同窓会熊本県支部会長(中央)
参加者一同と同窓会熊本県支部会長(中央)

学生が「国士舘大学」のビブスを着用して活動していると、地域の卒業生から声をかけられる場面もありました。また、同窓会熊本県支部を通じて活動を知った卒業生から飲料などの差し入れが届けられるなど、現地で活動する学生をさまざまな形で支えていただきました。
特に同窓会熊本県支部の蓑田会長には、宿泊場所の手配をはじめ、現地での活動環境の調整や差し入れなど、多岐にわたる支援をいただきました。活動を終えて学生らが八代市を出発する際には早朝にもかかわらず見送りに訪れるなど、本学と地域、卒業生とのつながりを改めて感じる機会となりました。

参加した学生は、被災家屋での片付けやブロック塀の撤去などを通じて復旧作業の大変さを実感するとともに、被災された方々との関わりや、災害ボランティアセンター、地域住民、卒業生など多くの人々が支援活動を支えていることを学びました。 活動を統括した防災・救急救助総合研究所の浅倉大地講師は、「8月に現地を訪問し、八代市社会福祉協議会や同窓会熊本県支部の方々から被災状況についてお話を伺い、今回の学生派遣につなげることができました。学生たちは3日間、一生懸命に活動していました。それが認められ、被災された方やボランティアセンターの方から感謝の言葉をいただけたことは、学生たちにとっても大きな経験になったと思います。また、今回の活動では多くの卒業生の皆さまに支えていただき、国士舘大学のつながりの強さを改めて感じました。活動はいったん一区切りとなりますが、今後も現地の状況を注視し、本学としてできる支援を考えていきたいと思います」と話しました。
本学では、防災・救急救助総合研究所を中心に、災害時に被災地で活動できる人材の育成と被災地域への支援に取り組んでいます。今後も現地の状況や支援ニーズを確認しながら、関係機関や卒業生などと連携し、必要な支援について検討していきます

参加者一同で記念撮影