5月16日からスタートした、本学国際交流センターが企画する春期「言語交換プログラム」が終了しました。本プログラムの締めくくりとして、7月10日に世田谷キャンパスで、7月12日に町田キャンパスで交流会を開催し、「言語交換プログラム」に参加した外国人留学生と日本人学生あわせて54人が集まりました。

本プログラムは、外国人留学生と日本人学生との交流を通じて学生相互の国際性、異文化に対する理解度を深め、学生の言語習得ニーズに合致した言語交換の場をつくることをテーマとして、毎年春期と秋期の2回にわたって開催されています。

参加者らはグループに分かれ、それぞれ自己紹介をした後、今回のプログラムの感想などを発表しました。最初は緊張した面持ちの学生たちでしたが次第に打ち解け、呼び名についてやアルバイトについてなど、さまざまな話題で盛り上がりプログラムを締めくくりました。交流会終了後には、お互いの連絡先を交換する場面も見受けられ、これからの交流の広がりを感じる会となりました。

国際交流センターでは、秋期の言語交換プログラムの参加者を9月から新たに募集する予定です。