研究活動の紹介
戦時期日本における会計実務の変遷に関する研究、近代日本における会計専門職形成史
研究対象は「会計の歴史」です。誰かに「説明する」ことや、「記録と管理」の内容は、会計を取り巻く環境の変化とともに変遷してきました。最近は、戦時期の史料を丹念に検証することにより、当時の会計実務を明らかにしようと試みています。現代の会計に関する諸問題を理解するためにも、会計の歴史を一緒に紐解いていきましょう!
ゼミの紹介
会計の歴史を探る・財務諸表から企業を知る
担当教員の研究テーマは「会計史」ですが、ゼミで取り組む内容は、「会計」に関係する分野を、幅広く扱っています。会計学を学ぶうえで必要な基本的な知識や技能を習得します。教科書の輪読を行うほか、企業の財務諸表を用いて分析を行っています。また、グループワークを行い、他大学との合同ゼミに参加して成果を発表しています。